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2014年 07月 04日
BALLETS RUSSES The Art of Costume
![]() 六本木 国立新美術館で開催中の 魅惑のコスチューム バレエ.リュス展 素晴らしかった。 バレエ.リュス ロシアの興行師、セルゲイ ディアギレフがロシアのバレーダンサーと一流の芸術家たちを集め、1909年にパリでデビューしたバレエ団。 衣装も舞台美術も振付も台本も、新進のデザイナー、芸術家達と親交をし作り上げ、1929年にディアギレフ死亡によって幕を閉じたバレエ団。 私は初めての出会いでまだ良くわかりませんが、ストラビンスキー サティ プロコフィエフの音楽、衣装や舞台には、ピカソ マティス ブノワ等の名前も見られます。 そしてダンサーは何と言ってもニジンスキー。 1人の興行師が20世紀初頭の20年間、自分の思うままに自由に作り上げた舞台は前衛的、革新的に見えますが、きっと彼は前衛も革新も意識したのではなく思うままがそこに辿り着いたのでしょう。 奇跡の20年間だったのかも。 今見ても胸のときめくコスチュームの数々に、私は撃たれてしまいました。 重い図録を買って来ました、楽しみに読んで眺めてWAKU WAKU 。 ■
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by teoriasobiya
| 2014-07-04 14:07
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