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2011年 09月 16日
夏前、アボカドの鉢の根元に見かけない双葉を発見しました。
何かしら、何かしら?と楽しみにしていたら、どんどん大きくなって洋種山牛蒡! 本来の鉢の主を圧倒して、大きく育ち沢山の実をつけました。 昨日切り取って半日飾っていたけれど、そうだ!染めてみよう。 本来は実だけを潰して染料を作るらしいけど、草木染めは素人の私の事、正しいやり方は知らないし、調べてきちんとやるほど几帳面でもないのです。 思い付いたらすぐにやってみたい。 見ると茎もしっかりしているし、葉っぱも力強い、まとめて全部染料にならないかしら、、 大鍋に全部刻み込んで、かぶるくらいのお水で数十分煮出して、ほどいて有った着物の裏地を投入。 思ったより色づきが悪いのは染料の濃度が足りないのかしら? 実は洋種山牛蒡の染色は熱をかけないのかしら? ワカラナイ、、、 10分程度で火を止めてそのまま置いて1時間弱、すべて思い付きのまま。 手持ちの媒染剤で適当に3色媒染してみました。 上から、ミョウバン、酢酸銅、木酢酸鉄、です。 むら染めになりましたが綺麗な色ですよね。 今回はすべてが適当でしたし、下準備もしませんでしたが、少し丁寧に調べてやってみようかしら。 染料や媒染剤の濃度や浴水の量も、きちんと割合を考えればもっと違う色も出てくるのでしょうね。
by teoriasobiya
| 2011-09-16 10:11
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