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2011年 06月 15日
脈略なく不意に浮かび上がる幼いころの記憶。
小学校低学年のころ、自分は日本人か中国人かと不思議で迷っていた時期が有りました。 地図を習ったのか母から聞いたのか? 故郷の広島は中国地方だと知ったのです。 おぼろげに広島と日本と中国の位置関係は解っていましたから、もう不思議で不思議で。 広島、岡山、山口、鳥取、島根の5県、日本に有りながら中国なのか? イヤ、どこかで細い道が中国へとつながっているのか? 私は中国人なのか、日本人なのか、、、 笑い話です。 同じ頃「全国」の言葉の解釈が解りませんでした。 全国⇒全部の国? つまり、世界中、地球全部? 何度母に聞いても全国は日本中の事だと言います??? 納得できないまま日本中⇒全国はインプットしました。 高校生になって漢文の時間、返り点?レ点を授業で聞いた途端一人笑い出してしまいました。 全国⇒国の 全部 子供は些細な事で迷うものです。 家の裏に「くらやま」と呼ぶ山が有りました。 弁慶が住む「くらまやま」だと信じていました。 何度母が違うと言っても、納得できませんでした。 フフフ、幼いころの私は可愛いな。
by teoriasobiya
| 2011-06-15 09:40
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