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2010年 12月 14日
疲れてくると心の許容量が減って不満に感じる事が多くなる、以前そんな事を書いた気がするけど、必ずしもそれだけではないのかもしれない。
何も飾らず心の弱さも見せられる友人には、時として「ムッ!」として一言何か言いたくて堪らなくなる事があるのです。 私ももう十分すぎるほど大人でも有るし、ほとんどの場合相手の考え方の違いも受け入れられますし、むしろその違いが魅力的に思えたりもします。 それなのに「親しい友」だと多くを望んで「私の心の機微」等にも少々の斟酌を求めてしまいます。 それは一種の「甘え」かも知れませんね。 言ってしまえばもうそれで心の不満も「雲散霧消」かならずしも友の理解の心や言葉を望んでいる訳でもないらしい、、、? 友たちには時に申し訳ない事ではありますが、お許し願いましょうか? イエやはり「疲れてくると心の許容量が減る」は真理かな? あちらこちらと気配りをしあって穏やかに世を渡っているけれど、少しずつ溜まってくるわずかな「澱」が疲れの中で発露するのかもしれません。 それが親しい友の前だとフイと顔を覗かせるのかもしれません。 人生の中でそう沢山はめぐり合えない、赤毛のアンの言葉を借りれば「心の友」の存在は家族とはまた違うありがたい存在です。 人には「甘え」を許してくれる人の存在はとても大切ですね。
by teoriasobiya
| 2010-12-14 11:21
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