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2007年 04月 29日
4区、地下鉄を出るとポンピドゥ芸術文化センター、モダンアートの殿堂だというが、今回は時間が無い。 せっかく芸術の都パリに行きながら、今回は美術館ひとつ見ないままだった。次回にまわしましょう。 当然少々道を間違えながら、それでも大分地図の見方もわかって来て、建物の番地を見ながら捜せるようになってきた。 「二人でもう極めたね」は冗談だけど何とかなってきた。 犬を連れた紳士が声を掛けてくださり、目標は近い 。 犬と言えば、パリの街は犬のフンがいっぱいで汚いと言われていたが、何年か前条例が出来たとかで、思ったより、あくまでも思ったより、フンは少なかった。 でも地下鉄に犬をつれて乗れるらしく、大きな黒い犬が足元にいてギョッとしたりした。中年の婦人は座席の上に上げている、これはさすがに青年に注意されていたけど 目的のブティック、とても大きくデンとしていた。二人のデザイナーが日本が好きで、絣や刺繍など日本のテイストを彼らのセンスで創る服やアクセサリー、私達は思いつかない色あわせ、やっぱりステキ。 運良く今日からこの店に入ったというパタンナーの日本青年が呼ばれ、実は彼、まだフランス語はあまり上手ではなかったが通訳になってくれた せっかく訪ねてきたのだから何か1点買いましょう。私はスカート、キクちゃんはジャンバースカート、でもなかなか良いお値段でした。 買い物に入るともう青年の通訳よりも、女性同士フランス人の店員さんとの方が意思が通じやすい。身振り手振り、お互い単語の羅列の英語、試着したい時は「トライしていい?」で通じ、小さいのが欲しい時は「もう少しプチは?」で通じてしまう フランス人の女性は少し性格がきつそうに見えて、表情が強い。だから初めは怖く感じた女店員さん、でもなんだか空気が合ったらしく、帰る頃はちょっと友達みたい あっという間にもうお昼時、今日はこれから先日メイコさんと歩いたサンジェルマン デ プレあたり、ステキな店がたくさん有ってもう一度ゆっくり歩きたい。 近くの駅まで移動してガイドブックに載っている店でランチしましょう。 それなのに、店を見つけた時にはもう午後2時を過ぎていてクローズ、もうカフェ以外みんなお休み時間。 どうも上手く食事にありつけないなー、せっかく勇気を出してビストロにトライしようと思ったのに、、、
by teoriasobiya
| 2007-04-29 16:27
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