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2006年 02月 04日
あっという間に節分も過ぎ、今日は立春
テレビではまたまた強力な寒さが戻ってきて、、と言っているけど 朝届いた牛乳を取り出しに外に出ると、キリッとした冷たさの中にも真冬とは何か違う空気を感じた 2月が一番寒いと言うけれど、やっぱり寒さの向こうに春が感じられる 林や街路樹の木々の枝先を見れば、秋の枯れ枝とは違うほのかな色が見えてきた 芽吹く前新芽が膨らむもっと前、春の息吹はほんのりかすかなピンクを含んで、寒さに固まった背中を上向かせる あーそれなのに、新年に引いた風邪が一週間!先日引きなおした風邪が二週間!!で治るかしら なんと1月は合計三週間も風邪を引いていたなんて!!! 気持ちは昔と変わらない、体力も気力も元気いっぱいと思っていても、実際の体力はそろそろスピードダウンを求めているらしい 年々風邪の治りに時間がかかる。 少し前までは、少々の風邪は日々の活動は止めないままで治してきたから、ついついその気で甘く考えているとこんな事になる 認めたくない現実がここに有るのか・・・・イヤダーッ受け入れたくない そうだ、思い出して見れば子供の時から頑張りすぎるというか、遊びすぎるというか、年に1,2度高熱を出していたような 夜中にフト目覚めてみれば、底の無いコップを横にして蒸気を出すような道具を、あれこれやりながら母が組み立てていた 大口を開けてガラスの口から出てくる蒸気を受けながら、「ワー私って病人みたい」と驚いた事を何十年ぶりに思い出した きっとあの時、自分では自覚の無いまま風邪を引き、咽喉をゼーゼーさせて母を心配させたのでしょう なーんだ、すぐに咽喉風邪を引く体質は幼い頃とおんなじなんだ それにしても、仕事場には極力歩いて通う。週に2,3度はゆっくりストレッチと若干の筋肉運動 そんな新年の決意がもうなし崩し。イヤ、完治した2月から新たに!!
by teoriasobiya
| 2006-02-04 12:04
| 想いあれこれ
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