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2006年 01月 27日
友人の死はゆっくり心に入ってくる
訃報を聞いた時、同じ勉強会の仲間と会って話した時、それぞれ寂しさ悲しさを感じたけれど 一人の時不意にに深く心に現実が訪れる 17歳も年上の仲間という事で少し遠慮も有り、体調が悪いと聞きながらもなかなか連絡してみなかった 何度も何度も思い出していたんだから、その内の一回でも連絡できなかったのかと自分に問う 一人身で体調を悪くし、休んでいた時の思いはいかばかりかと心がふさがれる 苦い後悔に痛む心があるがそれも仕方が無い。おのれの日々のみに気持ちをくだいていたのはおのれ 人との距離はむずかしい 友や知人になかなか自分から連絡しない。相手の中の自分の存在をつい軽いものに考える 特に用事も無いのに悪いかなとか、躊躇の方が先にたつ そして相手に「もう、薄情よね」とか「人に対して淡白すぎない?」などと言われてしまう 内心はあれこれ思い出したり、気がかりだったり、会いたかったりしているくせに、、、 来るものは拒まず歓迎、去るものは追わず去るに任せる そんな距離感で人に対してきたところが有る せっかく関わりの出来た人たち、本当はとても大切なものだと思いながらも気後れする事も多い これからはもう少しかかわってみよう まずは、気になりながらご無沙汰続きの友に電話しようかな
by teoriasobiya
| 2006-01-27 12:02
| 想いあれこれ
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