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2008年 04月 02日
楽しい時間は本当にあっという間、もう帰る日です。 6日も連泊するとホテルの朝食レストランの顔ぶれも少しずつ変わってきます。 着いたときは韓国の青年カップル、それから6日間にアメリカ人らしい女性、ビジネスなのか西洋人男性グループ、アジアからの若者グループ、さまざまの国からの旅行者を見かけました。日本人夫婦、日本人母娘もいました。 最後の朝食は少しノンビリ、そこに20代の日本人女性二人づれが 「昨夜ついたのですが、フロントで何を言われているか全然判らなかった、帰りの空港までのシャトルバスの事も言ってたのにチンプンカンプンで、、、」と困り顔で話かけてきた。 それは困った、、でも、私達はもっと話せない、、役立ちそうに無いな~~。 なのにキクちゃん、私を指差しながら 「この人はね、日本語しか話せないけれど通じるよ。」 そうまで言われてここで怯んではいられない、海外旅行で年上の日本人として出来ることはして上げなきゃ。 不思議!使った英単語はヒアーとエアーポートとシャトルバスのみ、あとは日本語と大きな身振り。 ホテルから空港までシャトルバスが運行されていて、このロビーで待っていればOKですって。彼女たちは無事希望日と時間で予約も支払いもできました、ホント、何とか通じちゃいましたよ~。 午後3時にホテルフロントまで旅行社のバスが迎えに来て空港まで連れて行ってくれます。 それまではフリー、最後のPARISを楽しみましょう。 一昨日夕方立ち寄ったデパート、ギャラリー ラファイエットに行く事にしました。 このデパートも手芸用品売り場が有るらしいのです。是非覗いてみましょう。 地下鉄3号線 Havre caumartin アーブル コーマルタン駅、この駅は車内で放送を聞くと「あーべこまつた(安倍困った)」と聞こえ、二人でなかなか受けていました。 降りてみると、、、なんか変、、休み?デパートが休み? そうだ!!今日は日曜日だった!! 日曜日、デパートや商店はみんな休みだ!宗教の関係で日曜日はほとんど休みなのでした。 どうしようか~~?マレ地区はユダヤ人の多い地区で日曜日やってるお店が多い、マレに行こうか~? キクちゃんが提案「オペラ座を見よう」歩いて数分のオペラ座、いつも大行列と聞いてちょっと敬遠していたオペラ座です。 ラッキーでした。朝のせいか観光客も少なく自由に歩き回れます。 本当に素晴らしい、見てよかった!とてもとても見事な劇場です。 1875年に出来たオペラ ガルニエは、ロビー正面の大理石の大階段、シャンデリア輝く大通路、客席の天井に描かれたシャガールの絵、どれもこれも見ごたえが有り、現在も変わらず上演されているなんて驚くばかりです。 紹介したい写真がいっぱいで、このページには1枚しか載せられないので本当に残念です。 残りの時間、Rue St Honore サントノレ通りを最後のブラブラ、お休みのブランドショップのウインドーを覗き、カフェで最後のランチをし楽しかった旅もお終いです。 地下鉄のチケットも全部使い終わり、問題も無く空港に、残りのユーロも小銭も全部お土産のカマンベールチーズにし、名残惜しく帰国しました。 後日談、お土産のカマンベールチーズ、私はとても美味しかったのですが差し上げた皆さんは「ちょっと苦手」だったそうで、食べかけでも私に頂戴と今頼んでいます。 また行きたいな~~
by teoriasobiya
| 2008-04-02 01:27
| 旅行
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