|
2014年 02月 16日
あちこちと見て回ったテキスタイルの話題はお終いですが、幾つか旅の話
初日デリーに宿泊した翌日早朝、国内線でグジャラート州の州都アーメダバードに向かいました。 〇〇バードと付く地名は、イスラムの王が治めていた地名だそうで、アーメダバードは15世紀この街を都にした王 アーメダ シャー1世の名が付いています。 街は12のゲートのある城壁の中に有ります。 少し早朝の街中を散策、甘いお菓子を売っているおじさんに一切れいただいたり、名物のオートリキシャに乗ったり、お寺を見学したり。 ヒンドゥー教寺院、とても華やかな色つけがしてありました。 門前には新鮮な野菜の店も出ています。 今は学生が住んでいるという大邸宅は、チーク材の彫り物で飾られて豪華です。 牛を大切にするインドを目の当たりにしました。 野良牛が街中にウロウロ、お金持ちから仕事として餌やりに雇われている人は、牛糞を集めて乾かして燃料として売る副業も出来、餌代を出したお金持ちは得を積む事になるのだそうです。 アーメダバードはモダン建築の神様と言われる ル コルビュジェの作品が沢山沢山ある事で有名だと聞きましたが、ガイドさんは伝統的建物を紹介したかったようで、残念ながら見る事は出来ませんでした。
by teoriasobiya
| 2014-02-16 23:50
| 旅行
|
ファン申請 |
||