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2013年 10月 25日
表参道 ギャラリーKOWA の作品展まで後2週間を切りました。
まだまだやる事も創りたい物も沢山ありますが、一応ここまで出来上がった作品は整理し、価格を決めて荷造りも済ませました。 ちょっと気持ちのリセット、映画を観てきました。 Une Estoninne a Paris パリのエストニア婦人 と訳すのだろうか、 邦題は「クロワッサンで朝食を」 85才のジャンヌ.モロー主演 人は幾つになっても現役でいられるんだと思えて、これからの自分の生き方にも思いがいく彼女の姿でした。 なかなか映画を観に行く時間を作れず、昼間の再放送テレビドラマばかりに縁のあった私でしたが、ストーリーや設定を台詞に説明させる、言葉の多いドラマに辟易としていたところでした。 少ない言葉の中で、むしろ少ない言葉数だからこそ感じられる情景や心の動き、久し振りに映画の楽しさに心の底が嬉しくなりました。 皆に訪れる老いていくことや死、今後の人生の在り方、3人の大人の話です。 昨日キクちゃんから、浜美枝さんの山荘ギャラリーに出かけてパリの話を沢山したとメールをもらったので、初めて浜さんのブログを読みました。 その中でこの「クロワッサンで朝食を」を観て思い立って、2週間のパリ旅を楽しんで来たと書いて有り、羨ましくなりました。 映画のそこここに知っている場所が出て来て、すぐにでも行きたい気持ちになってしまいました。 あっ、でも私年末から新年にかけて、インド、グジャラート州テキスタイル紀行ツアーに出かけます。 すぐにパリは無理でした。
by teoriasobiya
| 2013-10-25 23:45
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