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2011年 03月 30日
日曜日夜7時、淑子VTさんのお宅に招かれています。
今度で3回目、もう道を間違えるはずも有りません!と思ったら、またもや先回と同じ間違いをしました。 これは明らかに私の思い違い、ここの道は私と相性が悪いらしい、次回は絶対キクちゃんにお任せしましょう。 淑子VTさんの事を少し、、、 2008年のParis 、ウロウロ街歩きの最中にふと通りかかった5区の「ギャラリーアジア」 カンボジアの内乱で失った染織を蘇らせ、地域の復興のために力を注ぐ日本人染織家「森本喜久雄さん」その村の人々の作品展の用意をなさっていた淑子VTさんとお会いしました。 ご自身も織りをなさいますが、基本的には日本他多くの染織を淑子さんの目でとらえ、企画し、ご自宅での展覧会、ヨーロッパの色々の国の美術館での展覧会など、その素晴らしさに驚くばかりの女性です。 翌年、ブルゴーニュ州の博物館の「夏至祭り」への参加にご尽力下さったのも淑子さん。 そして、昨年の表参道展に作品をお招きしたフランスの手織作家「マイテ タンギー」さんをご紹介下さったのも淑子さん。 年1回Parisのご自宅での展覧会(ご自宅と言ってももう素敵なギャラリーになるのです)で、昨年は沖縄の有名な染織家「上原美智子さん」の「あけずば織」を紹介なさり、大成功大反響を巻き起こされました。 マイテ タンギーさん、可愛らしい女性です。 知れば知るほど、フランスでは名の知れた手織作家なのだと実感させられています。 昨年からつい先日まで「セリーヌ」の仕事に追われ、クリスマスも新年も休みなく織り続け、実はもうクタクタの状態でしたが、私達との再会に時間を割いて下さいました。 アキヨさん、今回初めてお会いしましたが、昨年秋からマイテさんとの連絡をになって下さった若くて可愛いい女性。 若くて細い体ながら、溢れるほどのバイタリティーで染織を学んでいます。 日本のあちこちで織りや染めを学び、ついにはフランスまで学びに来て、今回マイテさんのセリーヌの仕事のスタッフに加わっていました。 淑子さんの心づくしのお料理で、楽しい話題に花がさきました。 赤いビーツの和え物、ジンジャ―風味サワ―味 軽く湯通ししたズッキーニの和え物 ホウレンソウのソテーを取りわけて、それぞれ好みでチーズをすりおろして戴きます 海苔や魚のパテ、名前は判らないけどサーモンと牛肉 シャンパンと白ワイン、美味しいパンとチーズ 最後は、サワークリームと卵の黄身のシャーベットにベリーチーズをかけて 自然で気取らないのになんてお洒落な、、、もう格好良すぎの時間でした。 ナプキンはリネンのアンティークと以前伺いました。 私、少しでも真似たいと思いますが、長いフランス生活で培われたセンスですよね。 マイテさん「来年の春は日本を訪れたい」 もちろん!マイテさんの展覧会が出来て、それが実現すればもう何も言う事無しです!!
by teoriasobiya
| 2011-03-30 12:33
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