|
2011年 03月 11日
2日目、2月25日
大車輪の多忙な1日、予定約束満載、でも楽しみいっぱいの1日です。 まず初めてのホテルの朝食ルームがたのしみです。 こんな大きな少し高級有名ホテル、プチセレブな外国人旅行者達がいっぱい食事をしているに違いない!! ???、ガランとした朝食ルームは中年のおじさんが1人新聞片手に朝食中のみ。 時間が早過ぎたのかしら?オフシーズンで宿泊客が少ないのかしら? いっぱいの異国人達のざわつきの大好きなキクちゃんと私、ガッカリです。 このホテルを選んだ理由の一つは、この朝食ルームへの期待も有ったのに、、、。 でも雰囲気は最高、これまでのいくつかのホテルもお洒落だったけれどこの本物の高級感や歴史感は有りませんでした。 後ろのタイル絵、本物のアールヌーボーの窓やドアの飾り絵、ガレと思えるライト。 写真を撮り忘れた私は、もう、何やってるのよ! 日本でインターネット予約していた翌日のベルギーブリュッセル行きの切符、印刷してきた引換書を近くの国鉄の窓口で前もって切符に取り換えなくてはいけません。 地下鉄1駅乗り換え2駅、サンラザールが一番近そうです。 「当日の朝では間に合わないかもしれないから前もってね」そうアドバイスして下さった在Parisの文子さんのアドバイスの訳が良く判りました。 1o以上ある窓口、開いているのは3つだけ、でも「5組程度の行列だから良かった」なんて思ったのが大間違い。 1組に10分~15分は優にかかる、皆さん何を相談しているのやら?窓口の係ものんびり丁寧。 イイエ、この表現は少し甘い!みんなトロイ!! 郷に入れば郷に従え、だけど、ついに私達の前に並んでいた高齢のマダムは、私達に順番を頼んで近くに椅子の座りこんでしまいました。 待つ事3,40分、私達の用は3分で終了。 実は内心?不安と疑問に思っている事が有りました。 ブリュッセルの観光地図によると、今回の1番の目的地グランプラスの広場はBruxelles Central駅近くなのに、どんなにネットで検索しても買える切符は PARIS NORD⇔BRUXELLES MIDIと出てきて、Central駅までが買えません。 CentralとMIDI同じ意味だから同じ駅かしら?? 切符と地図を見せながら窓口さんに尋ねてみる「MIDIスタション イコール Centralスタション?」英語もフランス語も半端どころか、ゴチャゴチャボロボロだけど通じたか? 「ウィ!」にっこり笑顔の窓口さんに「そうか、良かった」とホッとした私。 実はこれが大きな間違いで、翌日、大慌て、大汗、キクちゃんクタクタの事態になるのですが。 今も?以前?女優の岸ケイコさんや、色々なセレブの住んでいるという サン ルイ島へ。 小さな島ですから、端から端まで歩いても20分かかるかしら? 中心の通りをブラブラ歩き、素敵なシャツ屋さん、アクセサリー、ギャラリー、雑貨、オリエンタルなブティック、人間は贅沢なもので以前はあんなに素敵に感じた通りも、繰り返し通るとまぁ、こんな物かな、なんて考えたりします。 そのままセーヌ沿いを歩き続けて、今回の旅の1番の目的、ギャラリーTendancesまでお散歩。 少し寒いけど、やはりセーヌRa Seineはいつも美しい。 この写真は、後日の別方向からのセーヌですが。 おかげ様で「これまでの何人もの出品者の中では1番良い成績でした」とギャラリーの担当の方からは喜んでいただけました。 と言っても、遠い所でそう沢山出品している訳でもなく、経費もかかりますから自己満足程度の事ですが。 それでも、10月(11月はギャラリーの都合で抜いて)12月1月と今年秋から3か月の契約を交わしてお支払いも済ませて来ました。 こうして続ける事で、少しづつパリの人に認知されれば嬉しいなと思っています。 ホテルまでのタクシー乗り場の近く、あそこは何ホールだったのでしょうか。 沢山の放送関係の車が止まり、ざわついていました。 今夜はフランス映画の「セザール賞」の発表の日で、テレビの生中継の車でした。 見たいな~女優男優勢ぞろいだろうな,カトリーヌ ドヌーブも来るのだろうな。 でも、これからまだまだ、予定はいっぱい。お茶の約束もディネの約束も有ります。 まずは、入場券持ってないのだった。
by teoriasobiya
| 2011-03-11 12:50
| 旅行
|
ファン申請 |
||