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2010年 07月 18日
日本各地、西から大雨洪水、土砂災害、がけ崩れのニュースが北上して来る中、梅雨明け。
昨日今日、もう大変な暑さです。 多くの被害の出た実家のある広島でも、晴天によって今回大量に降った雨が空に昇って行き、空気は「サウナ状態」だと姉の言葉です。 10月からだけど、8月中旬には発送する予定のParis展の出品作品を粗方決定しました。 又、これまで創りためた作品の整理も少し終わり、もう秋まで焦らず制作を続けるだけで良いと目星も付いてきました。 そんななか、昨夜は仕事場の近所のとても短い商店街が夕涼み兼夏祭りでした。 商店街の方々が、本業を離れた屋台を出して、ギター演奏する近所のおじさんがいたり、くじが有ったりゲームをしたり、、、。 大人も子供も普段はどこに隠れていたのかしら?と思うほどいっぱい。 ゆかたの子供たちも多く、ふと、母の縫ってくれたゆかたを思い出しました。 寝巻のゆかたではなく、盆踊りやお墓参りに着ていくゆかた。 農家の多忙な仕事の中で、それでも母は祖父の夏着物を何着か仕上げ、私達のゆかたも縫い、自分のは毎年同じものだったなと、懐かしさと深い愛への感謝で少し胸が詰まりました。
by teoriasobiya
| 2010-07-18 11:41
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